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2007年2月28日 (水)

楽な生活からの転落?

夫は40代一部上場企業の中間管理職、年収は950万円くらいある。家は持ち家、住宅ローンはそれほど高くは無い。


娘・息子も公立に通う中高生、それほど生活費はかからない。


だから、結構楽な生活をしていた。先月までは・・・


もし、事実をしっていたら、楽な生活をしていなかっただろう。夫にちゃんと返済するように仕向けていたと思うし。


夫が借金を作っているのは知っていた。それもギャンブルで。クレジット会社2社からあわせて200万円近く、月々の返済が4万を超えていた。


月6万円のお小遣い(+出張手当て)とボーナス時10万円のお小遣いで、どうやって返しているんだろう? と何度か、しつこくきいてみたり、もっと金利の安いところに借り替えたら? とか言ってみていたのだが、「ギャンブルで勝って返している」とか、適当にはぐらかされてきた。


まさか、他にも借金をしていたとは・・・というか、他で借金をして、その返済にあてていたとは、夢にも思わなかった。


しかもプラス300万円も!


そんなの借金が膨らむだけで何の解決にもならないじゃないか!!


それがわかったのがつい2日前。先月、夫の自殺未遂を食いとどめ、なんとか、立ち直ってきたと思ったら、また、先週末から、「自殺したい」「会社を辞める」が始まって、あれやこれや説得していたら、白状したことだ。


説得しなきゃ良かったとも一瞬思った。


こんなやつ死ななきゃ治らない、という思いがよぎる。


もし、死んだら、経済的には今より悪くなるだろうけど、借金は帳消しになるだろうし、こんな夫のこともう心配したり、考えたりしなくてすむし、部屋も広くなるしすっきりするだろう・・・想像してみた。


それでもやっぱり自殺されたら、気分は悪いだろうな。


それに自分に責任も感じてしまうかもしれない。死のうとしている人をやはりみすみすほうっておくことはすべきではないだろう。


今はそんな義務感しか感じない。居なくなったら、寂しいとか、多少あるかもしれないけれど、そういう思いよりも、見捨てたらいけないのかな?とか、そんな義務感が先にたつ。


これが大好きな子供達や姉、親なら、そうは思わないだろう。損得抜きで死んで欲しくないと切実に訴えるだろうし、必死に止めるだろう。


会社でも上手くいかず(こんなうそつきやごまかしだらけじゃ、会社の人だって信用しなくなるだろうね)、それが一番の理由で死にたくなったそうだ。会社をやめたら、そんな大量の借金返せないし、生きていくのがいやになったそうだ。


ずるいし、逃げや甘えでしかない、と思う。


「父親としてしっかりしろ!」「甘えるな!」「逃げるな!」頭にきて怒鳴った。うつ病の人に怒ってはいけない、と聞いていたが、そんなの甘えさせるだけだと思う。


そして、「転職するなら、転職先を調べてから、転職するでしょ? 引越すなら引越し先を良く調べてから、引越すでしょ? だから、死ぬなら、死んだらどうなるか、調べてからにしたら?」といって、スピチュアル系の本を渡した。


去年、高齢の父が死にそうになったとき、


死んだらどうなるんだろう?


なんでこんなに父は苦しまなくてはならないんだろう? 


そんな疑問から、スピチュアル系の本をいろいろと読んだ。


世界の三大霊訓と呼ばれている『<シルバーバーチの霊訓』、モーゼスの霊訓、《アラン・カルデックの『霊の書』、G・V・オーエンの『ベールの彼方の生活』》 、江原 啓之の本、神との対話、などなど・・・


ベールの彼方の生活は死後の世界がかなりわかりやすく述べられていた。


「500に及ぶあの世からの現地報告」という本も死後の体験談がたくさん書かれていておもしろい。http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/spb-500.htm の目次をクリックすると中身が読める。


(余談だが、父は昨年入退院を繰り返したが、今では症状も落ち着き平穏に暮らしている。苦しみを乗り越えらて、良かったと思う)


どれを読んでも、自殺した後は、自殺の前以上に苦しむということが書かれている。自殺という死に方が本人にとって一番不幸だそうだ。


今回は、『人はなぜ生まれいかに生きるのか』という本を読むように夫に薦めた。


3日くらい敬遠していたが、昨日から読み始めた。まだ途中だが、自殺の説明あたりまで読んだらしく、書いてあることを全部信じるわけではないにしても、「書かれてあることがもし本当だったらいやだな」と考えが変わってきて、死ぬのはよめよう、と今は思いとどまっているようだ。


死にたいくせに痛いのはいやだという臆病者。もちろん死んでもっと不幸はヤダという恐がり。とにかく、逃げたい、楽になりたい、そういうただの弱虫なんだと思う。これが幸いして(?)、自殺は今後も思いとどまるかもしれない。


これから借金を返さなくてはならないのは大変だ。


あわせて500万円、仮に利息が15%ととして計算してみる。(ほとんどのクレジット会社がこれくらいの金利になっている)


5,000,000X0.15=750,000


利息だけで年に75万円も返さなくてはならないことになる。月々で割ると62500円、そんなのひどすぎ。利息だけでそんな金額を返さなくてはならない。


貯金しても大して利息がつかないのに、借りるとなんでこうも高いんだろうか!


ネットでいろいろと安い金利の無担保ローンを探してみた。


ほとんどの銀行の金利の安い商品は他のローンの借り換えでの申し込みは出来ない。


そんな中、楽天のカードローン(500万円の場合で7~7.8%)が一番金利が低そうで、しかも500万円まで借りられるようだ。しかもボーナス併用返済が出来るらしい。


他に借り入れがあると審査でおちる場合もあるらしい。


ひとまず、資料請求してみることにした。というか、夫が自分で解決するための努力をしないと意味が無いと思ったから、夫に資料請求の手続きをさせた。


借金をした夫がこういうことを色々と調べて行動に移すべきなのに、それを未だに自発的にやろうとしない。


全く当てにならない。「今度こそ自分が変わるように努力する」といっているが、どこまで本当だか、本心だか、また、口先だけのごまかしなのか。


信じていつも裏切られる。


いつも疑ってかからなければならない。


それでも、騙されたり、ごまかされたりすることが多すぎる。


今回もいつ裏切られてもいいようにそれなりの覚悟は決めておきたいと思う。


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2007年2月27日 (火)

夫が自殺未遂!?

今年の一月、外出先から帰ってくると夫が敷布団の上で布団もかけずに寝ている。なんか変。

よくみると、近くに心療内科でもらっている睡眠導入剤やら精神安定剤やらのゴミがたくさんおいてある。

うわ~、これ全部のんだのかな?


以前から「自殺する」と言っていた。あまり本気にしていなかった。


変な冗談かも。 ゆすったり、くすぐったり、叩いてみたり、目をこじ開けてみたり、・・・それでも意識があるような反応が無い。

さわってみるとまだ暖かいし、多少は動くから死んではいないようだ。


救急車を呼んだ。


そして、病院に一緒に付き添う。


そこで医者がいうには、心療内科でくれるような薬はバケツいっぱい飲まないと死ねないそうだ。とりあえず、死ぬ心配や後遺症の心配も無いそうだ。

それでも薬の飲みすぎで吐き気がしたり、気分が悪くなったりするから、早く薬が抜けるように一晩中天点滴を打つことになった。


本当は帰りたかった。でも、自殺未遂をした人は助けられると窓から飛び降りたりして、また自殺を試みる心配があるから、一晩中付き添うことになった。そのために部屋は一人部屋の個室。


こんなにさめている私。もし夫のことを愛していたら、泣いたり、救急車で運ばれている時とか手を握ったり、そんなことするんだろうな・・・。


夫にもそれなりに良いところはあるとは思うが、ギャンブルで借金を作っておいて、「首が回らなくなったら死ねばいい」、そんな無責任な発言をする、15年以上も一向に生活態度を変えようとしない夫に愛情なんてもうない気がする。


まだ中高生の子供の学費や生活のため(つまりはお金のため)に離婚しないでいるようなものだ。


翌日には退院できた。8万近くもかかった。 まだ自殺願望が強いようだ。


愛情を感じない夫だが、やはり死のうとしている人を放っておくわけには行かない。

なんとか、説得する。


死にたくなった一番の理由は会社でうまくいっていないことだった。それとつくった借金のことでも疲れていたようだ。


そんな状況でも妻が常に愛情もって接していたら、そんな気は起こさなかったのかもしれないが・・・

いままで散々嘘をつかれたり、ごまかされたり、約束を破られてきた私にとって、愛情が復活することは難しい。

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